新任医師のご案内
この度、当院におきまして平成30年4月1日付にて新任医師が着任となりましたので謹んでお知らせ申し上げます。
今後も医療サービスの充実に一層力を注いでまいります。
何卒ご高承賜りますようお願い申し上げます。
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糖尿病内科 伊奈 啓輔 （常勤医師）
卒業大学・・・昭和53年九州大学医学部卒
専門科・・・糖尿病内科
学会・資格・・・日本内科学会認定医、日本糖尿病学会専門医
平成30年4月よりわたらせ在宅診療所及び佐野在宅診療所の内科医として着任しました伊奈と申します。
私は昭和53年3月に九州大学を卒業し、九州大学第一内科(現・病態修復内科)に入局いたしました。研修医が終了した後、同科の組織培養研究室に所属し糖尿病・内分泌の臨床・研究に携わることになりました。昭和58年12月からは大分医科大学(現・大分大学)の内科第一で糖尿病の研究に専念いたしました。
昭和60年4月から東国東地域広域国保総合病院(現・国東市民病院)で3年間糖尿病・内分泌のみならず、一般内科医としてひたすら臨床業務に明け暮れておりました。
昭和63年6月からは大分大学解剖学講座(現・分子解剖学講座)で研究・教育に携わることになりました。この間、学位取得後平成4年に1年間逗子病院院長に赴任しております。
また基礎医学に所属している期間を通して、へつぎ病院にて糖尿病・内分泌外来を担当し、畑病院では主に訪問診療をしてまいりました。そして平成30年3月をもちまして大学を定年退職することになり、この4月から当診療所で在宅医療に勤しむこととなりました。
在宅医療では、医師はジェネラリストとしての知識・経験が求められます。そのご要望にはお答えできると自負いたしております。また、患者様ご本人とご家族のご苦悩を斟酌し、最良の医療をご提供できるように努力してまいる所存でございます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
